院内研修 ~コロナ禍でもできることを~
例年ですと、私たちは週末に開催される研修会や講演会、学会などにたびたび参加するのが当たり前です。
新しい情報を得たり、技術の研鑽に励むのが私たち医療従事者の責務の一つだと考えています。?しかし、先の見えないコロナ禍において学びのための機会が明らかに少なくなっています。当院は卒後間もない若い歯科衛生士も在籍しており日々の研修が特に大切です。
そこで今回は、土曜日の午後に休診時間を設けさせていただき、院内で研修を行いました。
歯科医療従事者全般のための研修動画の視聴、テーマを設定した相互実習、マネキンを利用しての模型実習などを実施しました。
患者さんのお口の健康のために、私たちは日々業務に励んでいますが、時としてその思いが一方通行になってしまうことがあります。?患者さんの立場になって、ユニットに横になり、処置を受けることによって、患者さんの目線で見たり感じたりすることはとても有意義です。今回も様々な発見や気づきがありました?
それでも至らない点が沢山あろうかと思います、ご来院される皆様からもお気づきの点などございましたら遠慮なくご指摘ください。日々改善に努め、皆様の健康な食生活をサポートできるようこれからも努力して参ります?今後も、院内研修などのために休診時間帯を設けさせていただくことがあろうかと思いますが、きっと皆様のお役に立てることと思いますのでどうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。