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顎関節症・食いしばり・歯ぎしり

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顎関節症・食いしばり・歯ぎしり

こんな症状はありませんか?

  • 顎が痛い、口を開けると音が鳴る(カクカク、ジャリジャリ)
  • 朝起きたときに顎がだるい・こわばる
  • 奥歯や前歯がすり減っている/欠けている
  • 歯ぐきや被せ物がしみる・外れやすい
  • 肩こり・頭痛・耳の違和感がある
  • 頬の内側や舌に噛み跡がある

これらは、食いしばり・歯ぎしり・顎関節症のサインかもしれません。

当院での主な対応

精密な診察・問診

顎の動き・筋肉の状態・歯のすり減り方・咬み合わせを総合的に評価します。X線撮影は必須です。

スプリント(マウスピース)療法

夜間の歯ぎしり・食いしばり対策として、専用マウスピース(スプリント)を製作します。歯へのダメージを防ぎ、顎関節や筋肉の負担を軽減します。

ボツリヌス治療(咬筋ボツリヌス療法)

過度に発達した咬筋(こうきん)にボツリヌス製剤を注射し、筋肉の緊張を和らげます。食いしばり・エラ張り・顎関節の痛み軽減にも効果的です。

生活習慣・姿勢・ストレスアドバイス

日常生活での癖やストレスの影響も大きいため、生活面の指導や予防法も行います。